「インプットとアウトプット」
これは自分で商売をやっている人に限らず、社会人として仕事をしている人であれば、ほとんどの人が聞いたことのある言葉だと思います。
本やネットから情報をインプットし、そのインプットを吸収した上でアウトプットをする。
確かに、一見この流れには何の問題もないように思えます。
でも私、ちょっと気になるんですよね。
インプットとアウトプットの順番が逆なんじゃないか、って。
インプットを先にしようしても、得られる情報は本やネットに書かれている、いわば「誰でも手に入る情報」しか手に入りません。一方、アウトプットを先にすることで、そこから入ってくる「結果」というインプットは自分の体験に基づく、いわば「自分だけの情報」な訳です。
「誰でも手に入る情報」と「自分だけの情報」。
比べてみれば、後者の方が自分が求める成果に役立ちそうにも関わらず、なぜ多くの人は前者の情報ばかりを詰め込んでしまうのか?
そして、なぜアウトプットをすることに慎重になってしまうのか?
辻本より
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