2002年に1号店を開業してから現在に至るまで、集客のツールは時代と共に格段の進歩を遂げてきました。
当時はまだインターネットの常時接続が少しずつ普及しはじめたばかりで、集客ツールの主役と言えばダントツ紙媒体。

その後、ネットの普及と共に集客の方法もメール、ウェブサイト、SNSと進化を遂げてきました。これは言ってみれば、世界規模で進んできた世の中の「大きな流れ」。

それに対し、飲食業界で数年おきに起こる特定の酒類の爆発的なブーム。
最近だと、国内で起きたウイスキーブームなどが記憶に新しいところ。

私が1号店を開業した頃、国内では空前の本格焼酎ブームが巻き起こっていましたが、今となっては「あのブームは何だったんだ?」と思うような出来事です。

こんな風に目先だけを見ていると一見、大きな流れに見えてはいても、後から振り返って考えてみたら実はただの一過性の流行だったもの。これが私の考える「小さな流れ」。

つまり、世の中には「大きな流れ」と「小さな流れ」が同時に流れているという事。

この流れの中でお店を経営する時に私が気をつけているのは、
「大きな流れに乗りつつ、小さな流れには乗らない」という姿勢。

言葉で言うのは簡単なんですが、実は多くの飲食店が「大きな流れ」よりも、むしろ「小さな流れ」に乗ってしまうのが現実なのです。
なぜなら、この小さな流れに乗ると集客が圧倒的に楽になるから。

ただ、この2つの流れを「脱力経営」的な視点で考えてみると、小さな流れに乗ることの危険性が見えてくるのです。


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