世の中の激変に直面し、新しい収益源を考えている方も多いと思います。
私もこの事態を受けて収益源を分散させる必要性を感じている今日この頃。

そんな状況になって考えるのが「何を事業にするのか?」という事だと思います。

「儲かりそうな事業を探してみようか」
「なるべく本業で使っている資源を有効活用できる事業にするか」
「この時期だけ他で働ける場所を探してみるか」

何を選ぶかはオーナー次第。
そこで大事になるのは、何を基準に事業を決めればよいのか?という事でしょう。

正解は私にも分かりません。ただ私、思うんですよね。
何を選ぶにしても大切なのは「自分が好きな事」を基準にして考える事じゃないかって。

「好きなことでは稼げない」は本当か?

「自分が好きなこと」を事業を選ぶ基準にする。
こんな事を言うと、こう言いたくなる人もいるかも知れません。

「好きなことやって稼げるほど世の中甘くないよ」って。

好きなことじゃ稼げない。
だから、好きじゃなくても稼げそうな事業を選んだ方が良い。

もしかしたら、これを読んでいただいている方の中には、この意見に賛同される方もいらっしゃるかも知れません。確かに、一見この意見は正しいようにも思えます。ただ、私はこんな意見を聞くと、いつもこう思うのです。

「好きじゃない事業で稼ぐほうが難しいんじゃないか?」って。

私が未経験にも関わらずバーを開業したのは、単純にバーをやりたかったから。
バーでお酒を飲むのが好きだったから。

私は元々営業マンだったので、「稼げそう」という基準で事業を選んでいたら、間違いなく飲食業なんて始めることはなかったと思います。前職の仲間にも散々「無謀すぎる」と言われましたしね、笑。

事業をやるなら、営業マンという自分の経験を活かして稼げる事業をやった方が手堅い。
多くの人はこう考えて事業を選ぶのかも知れません。

ただ、好きなことを事業にする努力と出来ることを事業にする努力。
どちらが継続して稼げる努力ができるのか?

これは人によって違うのかも知れません。
でも私の周りには、自分の好きなことを選んで稼いでいる人の方が多いのが事実。
むしろ、好きじゃない事業で稼げてしまう方が不思議で仕方がないのです。

「事業で稼ぐために必要な要素とは何か?」
それは、絶えず商品の改善を続け、集客する努力を怠らないことだと思います。

自分の好きな事業だからこそ誰よりも商品の改善を続けられ、好きだからこそ諦めることなく集客の努力ができるのではないでしょうか?

ただ、儲かりそうという理由で始めた事業は、商品の改善も集客の努力もできないと思うのです。だって、その努力をしないで儲かると思ったから始めた訳ですから。

好きなことで稼ぐことは簡単じゃありません。
でも、好きじゃないことで稼ぐことの方がもっと難しい。

自分の好きを基準に事業を選んで、それで稼げる努力をし続ける。
私にはこれが事業で稼ぐ一番の近道のような気がするのです。