自ら商売を始めて成果を上げたいと思った時、そこには新しいチャレンジが欠かせません。
これは当然といえば当然といえます。
なぜなら、他と同じことをしているにも関わらず、自分の商売だけが特別な成果を手に入れられる理由なんてどこにもないのですから。
ただ、そんな新しいチャレンジをする上で問題になるのが、基本的に「新しいチャレンジのほとんどは、期待した成果を得られない」という事実だと、私は思うのです。
つまり、新しいチャレンジには「成果が上がるという期待」がなければ力が湧いてこない一方、現実の結果は「期待した成果は上がらない」場合がほとんどだと言うことです。
そんな現実を目の当たりにした時、私たちは結果に対して大きな落胆を感じ、そしてその落胆の大きさからチャレンジ自体を諦めるという選択をしてしまいがちのような気がします。
じゃあ、私たちが大きな落胆をせずに、チャレンジを続けていく原動力を保ち続けるにはどうしたら良いのか?
その答えこそが、今回のタイトルに挙げた「期待値のコントロール」だと私は思うのです。
辻本より
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