商売にお客さん目線は欠かせない。
こんな言葉、皆さんも一度は耳にしたことがあると思います。
確かに商売でお金を払うのはお客さんなので、売上を伸ばそうと思うのならお客さんの気持ちになって、お店作りを考えていく必要がある訳です。
でも、ここでちょっと疑問が湧いてくるのです。
その疑問というのが「お客さんって誰なのよ」ということ。
なぜ、こんな面倒なことを考えるのかと言うと、私たち店舗オーナーは「お客さんの目線で」と言いながら、お店の悪いところを探して、そこを直そうとしてしまいがちです。
でも、これって本当にお客さんが望んでいることなんでしょうか?
こんな事を望んでいるお客さんは本当にいるのでしょうか?
もしそうなのだとしたら、悪いところを直せばお店の売上は伸びるはずです。
でも実際はそうならないのです。
だとするならば、そもそも想定しているお客さん自体が間違っているということになる訳です。
じゃあ、本当のお客さん視点とは何なのか?
その答えを知るヒント、私は学校教育にあるような気がするのです。
辻本より
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