《第79回》戻らない外食回数
飲食業界に影響を与え続ける時短要請。
終わりの見えない状況ではありますが、この時短要請もいつかは終わりが来ます。
終わりがいつかは明言できませんが、ほぼ確実なのは時短要請が明けたとしても外食の回数は元には戻らないということでしょう。長期の自粛により、地域の人達は外食以外で楽しむ手段をいくつも持つようになったため、これは当然の流れと言えます。
そこで予想されるのが、お客さんの取り合いという状況。
少なくなってしまった外食ニーズをどのように自分のお店に取り込むのか?
正解はまだ誰にも分かりません。
ただ私が気になっているのは、外食ニーズの減少を生き残るために値下げをし始めているお店が多くなっていること。
私はこの「外食ニーズの減少→値下げで来店を増やす」という選択に、ちょっと違和感を覚えるのです。
この違和感の正体は何なのか?
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