「お店と仕入先、偉いのはどっちなのか?」
「仕入れてやってる」と考えるのか、「取引させてもらってる」と考えるのか。
こんな事を気にする人なんて、ほとんどいないのかも知れません。
だってそんな事考えたところで、何の儲けにもならないから。
そんな事考えてるヒマがあるのなら、集客のノウハウ本でも読んでおいた方が余程、役に立つように思えます。
ただ、ちょっと不思議なんですよね。
一見、何の儲けにもならなそうにも関わらず、仕入先の存在を「取引させてもらってる」と考えているお店の方が繁盛しているように見えるのです。つまり、仕入先の存在をどう考えるのかは、実はお店の業績に少なからず影響を与えている可能性が高いということ。
なぜこの問いに対する考え方がお店の業績に影響するのか?
それは、「お店と仕入先」という両者の関係は、そのまま「お客さんとお店」という関係に置き換えることが出来るからなのです。
「お店と仕入先、偉いのはどっちなのか?」
皆さんはこの問いに、何と答えますか?