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Vol.109 間違った平等意識

私が初めて開業した1号店の席数は22席でした。
とても小さなお店だったので、できるだけ無駄な席が出ないよう、当時の私は頻繁にお客さんにお席の移動をお願いしていました。

でも、ある時からそんな取り組みを止めることにしたのです。
理由は、後から来たお客さんよりも、先に来たお客さんの時間価値を最大化させる方が大事だと思ったから。

その結果、せっかくお店まで足を運んでもらったにも関わらず、入店をお断りしなければいけない回数は増えていきました。でも、お客さんの入店をお断りする回数は増えたものの、逆に予想していなかった事がお店に起きたのです。

それが、お客さんの来店時間の分散。

お店に入れなかったお客さんが来店時間をずらして来てくれるようになり、気がつけばお店は以前よりも売れるようになっていました。

つまり、お客さんをお断りした結果、お客さんは増えたのです。
なぜ、こんな事が起きたのか?

その理由は、脱力して考えれば見えてくるのです。

辻本より
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