何とも胡散臭い今回のお題「楽して儲ける方法」。
皆さんはこのお題を聞いた時に、どんな商売を思い浮かべるでしょう?
その答えは人によって様々だとは思いますが、多くの人が「これまで他の人たちが儲けてきた方法は何か?」と考えたのではないでしょうか?
でも「他の人が儲かったから自分も儲けられる」と考えて選んだ先に待っているのは、多くの人たちが集まるレッドオーシャン。これはつまり、「他人が決めた儲ける方法で、多くの競争者たちとお金を奪い合う戦い」と言え、ここで勝つのは容易ではありません。
じゃあ、どうしたら良いのか?
私はこの「楽して儲ける方法」を考える時に重要なのは、自分の外側に答えを求めようとするのではなく、自分の内側をよく見ることだと思うのです。
「こいつ、なに抽象的なこと言ってんだ?」
と思われる方もいらっしゃるでしょう、笑。
確かに私も書いていて、そう思います。
ただ本当に楽して稼ごうと思うのであれば、その答えは自分の外側にいる他人ではなく自分の内側にあり、自分の中にある「ある感情」に従うことでしか、強い競争力は生まれて来ないと思うのです。
強い競争力が生まれる「ある感情」とは何なのか?
その答えは、脱力して考えれば見えてくるのです。
辻本より
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