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Vol.61「その取り組みは失敗か?成功か?」

自分で商売を始めることと、会社員として会社から仕事を任されること。
この2つの大きな違いは何なのか?

所属している会社にもよりますが、一般的に大きな違いとして挙げられるもの。
それは「意思決定の数」。

当たり前の話ですが、自分で商売を始めたら「複数の選択肢の中からどれを選ぶのか?」なんて言う決定はもちろん、そもそも思い浮かんだアイデアを「やるのか?やらないのか?」といった大元の所から自分で決めなければいけない訳です。

まぁ、それをやりたいから自分で商売を始めるので当然といえば当然ですが。。

こんな風に、自分で商売をする上で「自分で決めること」の重要性は認識されているところではありますが、一方で、私には一般的にあまり認識されていない、商売をする上での重要な要素が他にもあるような気がするのです。

それが「結果をどう見るのか?」という捉え方。

例えば、新しい集客を試してみた結果、「1人のお客さんが来た」という結果を手にした時、この結果を「1人しか来なかった」と捉えるのか、「1人来てくれた」と捉えるのかの違い。

つまり、「1人のお客さんが来た」という同じ結果を手にしているにも関わらず、前者は「失敗」と捉え、後者は「成功」と捉えている訳です。

この認識の違いはどこから生まれるのか?
そして、商売をする上で目の前の事実をどう捉えるべきなのか?

今週はこんな話をメルマガで書きました。


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