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開業支援9号店、こんな感じで進んでいます

今日は、前回紹介させていただいた、開業支援9号店のオーナーさんとミーティング。
お店に行くと、店内はこんな感じになっていました。


カウンター席の上の様子。

回収・廃棄したいものがカウンターに山積みで、カウンターの向こう側が見えないくらいになっていました(笑)。

このダンボールの山の中は何が入っているのかと言うと、お店を運営するために必要な備品の数々。
何で回収や廃棄をしてしまうのかと疑問に思われる方がいるかも知れないので説明すると、実は私たちの開業支援、オーナーさんがすぐに開業できるのがメリットなんですが、私達の元々の業態であるダイニングバーから業態を変える場合は、結構使わないものが出てきてしまうという訳なのです。

ちなみに今回開業されるオーナーさんの業態は居酒屋。
どうやらお皿やグラスなども私たちの使用するものとは結構方向性が違うようで、ほとんどが回収の依頼に入っていました。

いや〜、毎回開業をお手伝いさせてもらう時に思いますが、今回もどんなお店になるのかが楽しみになってきました。

今日のミーティング内容は「フードメニューラインナップ」の決定。
私たちの開業支援に興味のある方は、どんな感じで進んでいくのか、参考にしてくださいね。

オーナー独自メニューと私たちのメニューの合作

どこかで書いたような気がしますが、私たちの開業支援の良いところの一つが、「私たちの直営店舗で使っているメニューが自由に使える」という事。

飲食店の開業を考えている方で、「自分のオリジナルメニューで勝負したい!」という方は多いと思います。そんな意気込みがある一方で、「他のお店で人気のメニューとかがあるなら参考にしたい」という要望があるのも事実。

そんなオーナーさん達の要望を叶えられるのが私たちの開業支援なんですね〜。
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という訳で、今回開業するお店のメニューは「オーナーと私たちの合作メニュー」。
オーナーの独自メニューが約7割、後の3割が私たちの直営店舗で提供している人気メニュー。そして、今日のミーティングは、私と一緒に開業支援を行っている中田も同席。


一緒に開業をサポートしている中田。

実は彼、開業支援を行いつつも、実際の直営店舗でも商品を作ったりできるため、メニューのラインナップなどを決定する際には店舗でのリアルな経験がオーナーさんの役に立つのです。

飲食店の開業をする際、メニューラインナップを決める段階で難しいのは、提供したいメニューの食材の量と、実際お店にストックしておけるスペースの量のバランス。
また、仕込みと商品提供にかかる時間配分などなど。

私では分からない点を彼がサポートしてくれるという分業制で開業支援をやっています。

今日のミーティングでも、実際の直営店舗での商品の出数、利益率などの資料に加え、商品を提供した際のお客さんの反応なども交えてオーナーさんとラインナップについて話し合い。

こういう実際の現場感覚を元に開業サポートを出来るのも私たちの良いところですかね。
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その他、オーナーさんが現在抱えている課題などを確認させてもらって今日は終了。
課題が4つあったので、来週からは具体的にその課題を解消していく流れになりそうです。

以上、開業を検討している方向けに実際の支援現場を紹介させていただきました。
引き続き、開業をお考えの皆さんからの相談もお待ちしています!
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今回の開業支援となる店舗外観。人気の路面店です。

 

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